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  • ぜんそくとは?
  • ぜんそく治療を行うまでの軌跡
  • ダニ・ハウスダストアレルギーに対する家庭環境対策の当院が指導する要点
  • アトピー性皮膚炎
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ぜんそくとは?

ぜんそくにはアレルギー性と非アレルギー性のものがありますが、重症のぜんそくであってアレルギーの全く関係していないというのは少なく、そのアレルギーの原因の大部分はハウスダスト(ダニ)です。当院では血液検査よりも感度が高く費用も安い皮膚検査であるスクラッチテスト(皮膚を引っ掻いてエキスを塗る方法)、プリックテスト(アレルゲンエキスの上から専用の長さ1mm以下の針でチクッと刺す方法・スクラッチテストが出来ない幼児の場合)を行なっています。 また、その場でダニアレルギーなどの有無が分かるイムファストチェックを導入しています。

空気中のハウスダストが呼吸とともに気管支に入り、粘膜に付着すると、アレルギーのある人の体はそれを敵と認識して攻撃します。これが炎症です。炎症が起こると気管支は腫れて狭くなり、痰が出て余計に空気が通りにくくなります。炎症を繰り返すと気管支自体が厚くなったままになってしまいます。この炎症を抑える薬がステロイドです。ステロイド吸入薬は気管支の粘膜に薄く付くだけですので、一般に恐れられているような怖い副作用はありません。炎症が有る場合は絶対に使う必要があります。「ステロイド」という副作用が怖い「イメージ」のために使用されない場合がありますが、これは誤っています。「ステロイド」の副作用は内服薬や注射で継続的に使用した場合です。ステロイドは即効性はありません。発作が起こった時には気管支の筋肉を緩めて広げる、気管支拡張剤を使います。これも主に吸入薬として使いますが基本的に応急措置としての役割になります。 喘息症状があるにもかかわらず吸入ステロイドを使わないことは好ましくありません。

例えばアレルギー性鼻炎で鼻の粘膜に炎症を起こして赤くなり、粘膜が腫れて鼻が詰まります。鼻水も多く出ます。アレルギー性鼻炎と全く同じ事が気道の粘膜に起こります。突然発作が起きるのでなく、鼻炎と同じように常にぐずぐずと炎症が有るのです。ちなみにアレルギー性鼻炎もステロイドの点鼻薬が特効薬です。

しかし、炎症のもとはアレルゲンですから、気道に入ってくるアレルゲンを減らすことが一番の根本治療です。完治させることも可能ですが、体質が変わるわけでは有りませんので、再びアレルゲンが空気中に多く舞っている環境に戻ると再発してしまいます。体質を変えて完治させるということは基本的には無理です。減感作療法というものがありますが、喘息に対してはあまり有効でありません。

世の中のぜんそくの方の全てが医療機関に通っているわけではなく、また、ダニアレルギーがあっても有効な家庭環境対策をされている方は殆どおられません。

■ぞんそくコントロールテスト
■アニメで分かる気道の様子