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ダニ・ハウスダストアレルギーに対する家庭環境対策の当院が指導する要点

当院で指導する方法の要点は以下になります。当院に来れない方にも広く知って頂き実践していただきたいので、ホームページに全て公開しておきます。


寝具
ぜんそくのアレルゲン減少に最も大切なのが寝具の対策です。世には数多くのダニ対策寝具が販売されていますが、その実効性はまちまちです。

布団は帝人のミクロガードなどの高密度繊維の布団カバーで覆ってしまうことが重要です。布団の中でダニは繁殖しますが、死骸も含めて外に全く出てこれなくなります。高密度繊維は高価ですが、非常に重要ですので必ず導入して下さい。旅行にも持参して宿泊先の布団に誰かに被せておいてもうらうと発作を起こしにくくなります。

ミクロアップなどの安価な高密度繊維もあります。高密度繊維の上に洗い変え用のカバーシーツをもう一枚被せて使用します。布団をしまう場合も高密度カバーは付けたままで布団圧縮パックに入れて保管します。その他、タオルケットや棉毛布など、丸洗い出来るものにします。枕はビニールパイプにします。

ちなみに布団に掃除機をかけたり干したりすることは全く実効性が無いことだと思っておいて下さい。ハウスダストは低い所に多く落ちますので、下に敷く布団よりは、安いパイプベッドなどで構わないのでベッドの方が好ましいです。



カーペットはやめて下さい。防ダニカーペットでもです。フローリングが一番良いです。畳はビニールコーティングの紙で包んで中に防虫剤を入れてクラフトテープで密封します(指導します)


掃除方法
普通の掃除機による掃除は良くありません。アレルゲンを撒き散らします。まず最初にクイックルワイパーなどモップ系で拭き掃除をします。

どうしても掃除機を使う場合は、拭き掃除後に掃除機でないと取れない大きな髪の毛などを掃除機で取ります。掃除機もアレルゲンを撒き散らさない商品が好ましいですが、高価ですので、通常の掃除機でも高性能紙パックを使用することも出来ます。タ゛ニ殺虫剤を水で薄めて染ませた雑巾による拭き掃除も良いです。


ソファー・ぬいぐるみなど
ぬいぐるみはなるべく丸洗い出来るものにして、洗えないものは全て透明ビニールかラッピングで包んで縛っておきます。ソファーは布張りはやめて、出来るだけビニール皮のものにします。

喘息が重症のときはクッションやソファーなどスポンジ状のものは何も無いに越したことはありません。



これらの家庭環境対策を行なうことは実際大変なことです。しかしこれこそが喘息の一番大事な根本治療です。 お子さんなどの喘息をなんとかしたいと考えておられるなら、頑張って実行してあげて下さい。